税務調査と相談

相続税を計算するときは、できるだけ正確に計算することが大切です。
これが大切なのは、もちろん申告内容に不備が出ないようにするためですが、これは税務調査を避けるためにも大切なことです。
もしこれが来た場合、急いで税理士まで相談に行く必要がある場合がほとんどです。
計算前に知っておきたい、これらのポイントをご紹介しましょう。

税務調査についてですが、これは税務署が行う調査のことで、申告された内容に間違いや虚偽の内容が含まれていないか、これでチェックされます。
実際に税務署で相続税の申告などすると、記入漏れ等のチェック以外は特にないため、内容の正確性については申告時に調べられないのですが、だからといってチェックがないわけではありません。
それを行うのが税務調査なのです。

この調査はすべての納税者の、すべての申告に対して行われるわけではありませんが、比較的この調査が行われやすい申告があります。
たとえば個人よりは法人、中小よりは大手の方が入りやすいと言われていますが、個人に対しても行われることはあります。
そして個人でこれにあたりやすいのが、相続税なのです。
これを申告したとき、その調査はほぼ必ず行われると言われており、内容に不備や疑問点等あれば、税務署から連絡が来ます。
その電話で直接内容を聞かれて終わりになることもありますが、直接来訪しての調査となり、調査官と直接会って質疑応答に応じないといけない場合も多いです。

相続税はこのような税務調査にあたりやすいため、実際に計算するときは、ほかの税金以上に、計算間違いをしないよう慎重に計算するのが基本です。
計算はできるだけ電卓や計算ソフトなど使い、間違いが起こらないように、入力も慎重に行ってください。
なお、それでも税務調査にあたり、調査官が来訪することになったら、個人で対応すると修正の指摘を受けることがほとんどです。
もし税務調査にあたったら、急いで税理士まで相談に行き、当日は立ち会ってもらえるように依頼するといいでしょう。